Sunday, June 18, 2017

hibakusha appeal ” are presented
to UN disarmament conf. top of TPNW
被爆者国際署名「2963889人」ぶん 交渉会議議長に提出

中国新聞 2017718

Signature Ceremony of TPNW
This might be the last", said Mr. Taniguchi 


「核兵器禁止条約」の制定交渉会議に合わせ、米ニューヨークを訪れている広島、長崎の被爆者が16日、「ヒバクシャ国際署名」2963889人分の目録を国連本部でホワイト議長(コスタリカ)に届けた。

核兵器を禁止し、廃絶する条約の締結を全ての国に求める署名は、日本被団協の提唱で昨年春に始まった。

日本被団協から派遣された和田征子事務局次長73 横浜市鶴見区)が、今月上旬分までを集計した目録を手渡すと、受け取ったホワイト議長は
「とても感動的だ。核兵器の犠牲者の苦しみが軍縮の努力の原点であるべきだと思い起こさせてくれた」と歓迎した。

広島県被団協(坪井直理事長)のみまき智之副理事長(75)は、折鶴柄のバッジをホワイト議長へ送り、早速上着につけてもらった。

原爆ドーム(広島市中区)近くの街頭署名活動に立ったみまき副理事長は
「署名が核兵器の禁止、廃絶へ力になっていると実感した。広島の市民や首長の署名をさらに広げたい」

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