Wednesday, August 5, 2020


被爆75年 オバマ氏や教皇らメッセージ
Former President Obama, Pope Francisco, and famed others give
Messages to Hiroshima & Nagasaki

中国新聞 202085

県は4日、被爆75年に合わせて、米国のオバマ大統領とローマ教皇フランシスコからメッセージが届いたと発表した。
それぞれ、広島訪問の経験に触れ、平和な世界の実現を訴えている。
二人を含む海外の著名人10人の思いを、ウエブサイト「国際平和拠点ひろしま」で紹介している。

オバマ氏(Former President Obama)からは、オバマ財団(米シカゴ)を通じて731日に国際郵便で受け取った。
現職の米大統領として初めて果たした2016年の広島訪問(Hiroshima Visit)で、被爆者と対面した時を振り返り「彼らはいつも、私たちに訴えかけてきます。科学の進歩が、破壊するためではなく、何かを築いていくために利用される平和な世界を希求することを、決して諦めてはならないのだ。(message link)」記している。

19年に広島を訪れたローマ教皇(Pope Francisco)からは727日に届いた。
「平和と繁栄を築くためには全ての人々が核兵器を廃棄しなくてはならない」と強調している。

ほかに、国連のバンキ・ムン(Ban Ki-moon)前事務総長は
「今こそ世界は広島の声に耳を傾けるべきだ」、
NGO(非政府組織)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長は「次世代に核兵器の影響や被爆者の証言を伝え続けてほしい」と、

それぞれ動画で訴えている。



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